沖縄の海から生まれた世界に一つだけのジュエリー

沖縄の海から生まれた
世界に一つだけのジュエリー

沖縄の海で長い年月をかけて成長する夜光貝。
海の中で育まれた潤う輝き、慶良間ブルーを思い出す鮮やかな色味を生かした、
同じ色は一つとしてない“世界にたった一つだけのジュエリー”。
ひとつひとつ手作業で削り、手磨きによる仕上げを用いて丁寧に創り上げる。
そうする事で現れる夜光貝本来の内側から出る美しい輝きは見る人を魅了してやみません。

夜光貝とは

夜光貝は奄美諸島以南の熱帯西太平洋に生息する
サザエの仲間の巻き貝で、
学名は「Lunnatia marmorata」。
つまり月の光を連想させる名前です。
外側は地味で決して光らない。
ですが削る事で月の光に照らされた海のように
内側から虹色に光る魅力があります。

はるか昔、シルクロード文明の時代には
螺鈿(らでん)という工芸でその美しさゆえに
貨幣の代わりとしても用いられました。

日本では平安時代、
貴族の生活においても夜光貝は利用されており、
清少納言の「枕草子」には、
「公卿・殿上人、かはりがはり盃とりては、
はてには屋久貝といふ物して飲み立つ」とあり、
夜光貝でお酒を飲む光景が記されいます。

南の島のみで採れる美しき貝の姿に、
古来から日本人が魅了されてきました。

夜光貝とは

世界にたった一つ、
あなただけのジュエリーを

削るほどにさまざまな表情を見せる夜光貝。
職人が1点づつ手作業で削る為、
同じデザイン・色味でも、
使用する貝によって、
または部位によって全く違う見え方に仕上がります。
他の誰とも被らない、あなただけのジュエリーを。